先日から、8月発売のスパロボ Y の予行練習ということで、Android タブレットの Steam Link を使って Steam 版スパロボ V をプレイしています。8インチや10インチのタブレットを使うと、母艦としている ROG Ally の7インチより大きいので見やすくプレイしやすいです。

Android デバイスで Steam 版のゲームをプレイしようとすると、先の Steam Link を使うのが一番手っ取り早く、動作も問題はないのですが、母艦となるパソコンの電源を入れて、かつタブレットも使うという状態になります。2台の電源を両方入れることが、あまりスマートではない気もします。
以前、Android デバイス単体で Steam クライアントを起動させるという環境をいろいろと試したものの、スパロボ V などは起動しませんでした・・そこで、そもそも Windows デバイスなら当然、Windows 版の Steam クライアントが起動するので、最初から「Windows タブレット」でプレイすれば解決では?ということで、アマゾンプライムデー先行セールで、Windows タブレットを購入してみました。購入したのはこちら。

いつもは、35,000円のところ、28,000円ということで、かなりお安くなっているのと、2025年発売の新しい Intel CPU「N150」搭載、ディスプレイも約11インチ、1,920×1,200の高解像度、メモリ12GB、SSD 256GB で、重いゲームをプレイしない管理人としては、おそらく問題ないスペックだろうということで購入してみました。
ちなみにネットで調べてみると、こちらに搭載されているCPU「N150」は、2017年発売の第8世代 Core i5 相当だそうです。実は今、自宅で使っている自作のメイン PC の CPU がまさに 「Intel Core i5-8400」です・・こちらの PC で、スパロボ V は十分動いていますので、きっと大丈夫でしょう。
注文後すぐに届いたので、さっそく Steam クライアントをインストールし、スパロボ V を起動してみると・・特に問題なくプレイできます。こうも簡単に 10インチクラスのタブレットで Steam 版のスパロボが動くとは・・しかも3万円未満で。このコスパの良さにはちょっとびっくりです。

Windows セットアップは、最初に日本語を選択して普通にできたのですが、そういえば、セットアップ中にネットワーク設定が出てこず、いつものセットアップ時に強要されるマイクロソフトアカウントでのアカウント設定にならず、ローカルアカウントでセットアップが完了しました。こういうセットアップもあるのでしょうか。とりあえず、セットアップ完了後にネットワークの設定もして Steam クライアントをインストール、スパロボ V は無事に起動したのでよしとしましょう。
まだ、短い時間しかプレイしていませんが、本体がけっこう熱を持ちます。パソコンなので当然といった感じですが、大丈夫でしょうか・・もちろん、冷却ファンも搭載されているようなので、排熱対策もきちんとされているかとは思いますが、やや心配です。
ちなみに、本体購入時に保護フィルムもと思って同時購入したのですが、保護シートをはがした感じ、2層になっているようで、保護フィルムがついているみたいです。購入しなくてもよかったかも・・梱包もしかっりとしていたので、しばらく使ってみないとわかりませんが、信用できそうなメーカーさんの感じです。

同じくらいの画面サイズの Android タブレットと比べると本体重量があるので、ゲームパッドを装着するとさらに重量感が増してしまうのが難点になりそうですが、毎晩1時間くらいプレイするのであれば気にならないかもしれません。寝転がっておなかの上に置くので、かえって安定しそうです・・


コメント