ダウンロード版は資産になるのか?PS Store終了のニュースから考えたこと

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PS Store終了のニュースで感じたこと

最近、ちょっと気になるニュースがありました。
PS3・PS Vita向けのPS Storeが、2027年7月にサービス終了になるとのことです。

PS3、PS Vita向けPS Storeが2027年7月にサービス終了。終了後は新規の購入は不可になるものの購入済みのコンテンツについては当面の間はダウンロード可能。 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、プレイステーション3(PS3)およびプレイステーション Vita(PS Vita)におけるPlayStation Store(PS Store)のサービスを終了することを順次終了することを発表し…

新規購入はできなくなるものの、購入済みコンテンツについては当面の間ダウンロード可能とのこと。
ただ、この「当面」がどれくらいなのかは不明で、いずれDL自体もできなくなる可能性は高そうです。こういうニュースを見ると、あらためて考えてしまいます。「ダウンロード版のゲームって資産として大丈夫なのか?」と。

ダウンロード資産は本当に残るのか

以前はPlayStation Plusに加入していましたが、2年ほど前に解約しました。値上げも理由のひとつですが、その頃にはすでに「そこまで必要ではない」と感じていたのが大きいです。

PSPlusはもう要らない?見直すサブスクの価値
今年の夏に PlayStation Plus 値上げの話がありました。PlayStation Plusサブスクが値上げ。9月6日より旧いメールを調べてみると、2014年の「【PS Plusからのお知らせ】利用権の有効期間のご案内 」というメ…

加入していた頃にフリープレイで入手したゲームは今も使えますし、購入したダウンロード版のタイトルもある程度は残っています。とはいえ、今回のような「サービス終了」の話が出てくると、

  • いつまでダウンロードできるのか
  • いざという時に取り出せるのか

といった不安はどうしても出てきます。

手元に残しておくという選択

そういえば以前、PS3のDLCをエミュレータで扱うためにいろいろと試行錯誤したことがありました。

PS3 の DLC を RPCS3 で使うために PS Vita を改造?
PS3 の DLC を RPCS3 で使うには、PS Vita 自作アプリ RIF Ripper が、とても便利でした。PS Vita の実機があれば、改造から DLC の情報取得まで、かなりの短時間で実現できました。

今回、当時生成していたファイルがHDDに残っていることを思い出し、ダウンロードリストにあったpkgのURLから取得できるか試してみました。結果としては、問題なくダウンロード可能。

rapファイルなども残っているため、少なくとも手元にデータを確保しておけば、後からどうにかなる可能性はありそうです。フリープレイ系は後回しにするとして、まずはダウンロード専売タイトルなど、代替手段のないものから押さえておいた方が良さそうです。

例えば「スーパーロボット大戦Operation Extend」はPSPのダウンロード専売なので、こういったタイトルは優先度が高いですね。

物理メディアの終わりも見えてきた

さらに気になるのがこちらのニュースです。

SIE、プレイステーションのディスク版生産の終了を発表。2028年1月以降の新作はダウンロード版のみの提供 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2028年1月以降にプレイステーション向けに発売されるすべての新作ゲームで、ディスク版の生産を終了することを発表した。これにより、以降の新作はすべてダウンロード版での提供となる。

PS5は持っていないので直接の影響はありませんが、いよいよ本格的に「ディスクがなくなる時代」に入ってきた印象があります。管理人も最近購入するゲームはスパロボくらいで、しかもSteam版を選ぶことが多く、気がつけば完全にディスクレスな状態になっています。

中古ショップの閉店と“所有”の変化

そんな中で個人的に少し残念だったのが、中古オンラインショップの閉店です。

ふるいちオンライン(サービス終了)
ふるいちオンラインは、2026年6月30日(火)23:00をもちましてサービスを終了いたしました。

何度か利用していましたが、たまにセールもあり、状態の良いものが届くことが多く、便利に使っていました。こうしたサービスが減っていくのも、流れとしては自然なのかもしれません。

ROM 吸出し記事は、自分のための備忘録
中古ゲームソフトを購入したので、ROM 吸出し作業の復習を兼ねて記事投稿を。Dreamcast ROM の吸出しは備忘録を作っていなかったので、前回はどうやったのか?こうならないためにも記事を整理しておきませんと・・

考えてみれば、ダウンロード販売が主流になれば、中古という仕組み自体が成立しにくくなります。音楽はレコードがちょっとブームになっていますが、ゲームの場合は事情が異なり、

  • 動作環境に依存する
  • ハードの寿命に左右される

といった点から、物理メディアの価値はそこまで長く残らないようにも感じます。この流れのままいくと、中古ゲーム市場は徐々に縮小していきそうです。

今のうちにやっておくこと

今回の一連の流れを見て、あらためて思ったのはこれです。

「欲しいものは、手元に残せる形で確保しておく」

ダウンロード版を完全に否定するつもりはありませんが、「サービスが続く前提」に依存するリスクは確実にあります。だからこそ、

  • ダウンロード版は必要なものを保存しておく
  • 中古で手に入るものは今のうちに確保しておく

という判断は、今後より重要になってきそうです。実際、管理人もふるいちオンラインが閉店する前に、気になっていたものをいくつか購入しておきました。

これが正解かどうかは分かりませんが、少なくとも「後からでは手に入らないかもしれないものを今、押さえておく」という意味では、悪くない判断だったと思っています。

ダウンロード版ゲームと中古ゲーム市場の変化をイメージした画像
PS Store終了のニュースをきっかけに、ダウンロード版の扱いを少し見直してみた

エミュレータコンソールの利用やゲームコンソールへのCFW(カスタムファームウェア)の導入、パソコンやAndroidデバイス上でのエミュレータ利用はあくまでも自己責任で。当記事はそれらの利用を推奨しているわけではありません。管理人も良識の範囲内はもちろんですし、自己責任で遊んでいます・・

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