1月1日新年を迎えて、家の隣の神社にはお正月らしく長蛇の列が見えますが、それ以外は特に普段と変わりなく・・年末いろいろと忙しかったので、お雑煮を食べたりしてゆっくり過ごしています。
お使いのバージョンの Windows は、サービス終了を迎えました。
ところで年末の話になりますが、一息ついてレトロゲーム関連の母艦にしている Windows ノート PC で久々に Windows アップデートを実施しようと思い画面を見ると見慣れないメッセージが表示されました。
新しいバージョンの Windows を入手し、いつも最新の状態でご使用ください
お使いのバージョンの Windows は、サービス終了を迎えました。
なんか見たことのないメッセージですが、更新プログラムのチェックボタンを押してもアップデートしません・・こちらの PC は本来 Windows11 がインストールできない仕様の PC に無理やりインストールしたので、ついにアップデートができなくなったのか・・と思いました。
Windows 11 home 22H2
が、よく考えるとそれも変なので、あらためてインストールされている Windows のバージョンを調べると「Windows 11 home 22H2」でした。インストールしたのは、昨年2023年秋だったと思うのですが、その時のバージョンが「22H2」だったようです。調べてみると、
Microsoft Windows 11
https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows_11
インストールしたのは「23H2」がリリースされる前だったようです。そして「22H2」は、2024年10月8日でサポートが終わっています。なぜ今まで、「23H2」にバージョンアップしていなかったのかは謎ですが、現状は「22H2」がサポート終了なので、Windows アップデートが機能しないだけではないかと思いました。そこで、最新版は「24H2」ですから、こちらにしてしまえば問題ないだろうということで、バージョンアップすることにしました。
Rufus でバージョンアップ
通常の方法では、Windows11 のインストール条件に引っ掛かりますので前回も利用した「Rufus」の出番です。今回は下記の記事を参考にさせていただきました。
Windows 11非対応のPCでも、Rufusを使って簡単にOSをアップグレードする方法
https://shortcut-life.com/wisdom/3/
Shortcut Life さん、ありがとうございます。
ポイントは昨年インストールした際と同様、今回も当然インストーラーをカスタムします。「4GB以上のRAM、 セキュアブート及びTPM 2.0の要件を削除」こちらを設定して、Windows 11非対応 PCにインストールできるようにします。本当は、クリーンインストールしたほうがよいのですが、既にいろいろとアプリケーションも入っていますし、すぐにレトロゲーム関連でいじりたいこともあったので、上書きインストールすることにしました。
インストールメディアが完成したら、後は画面に従って進んでいくだけです。途中「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択し上書きインストールを実行、ちょっと時間は掛かりましたが無事に終了しました。そして、Windwos のバージョンを確認すると「24H2」になっていました。最新バージョンになったので、これでまた当分使えそうです。Windows アップデートも今まで通り機能します。
まとめ
先ほど「22H2」から、なぜ「23H2」にバージョンアップしていなかったのかわからなかったのですが、他の Windows11 対応 PC の更新履歴と比較すると、わかったような気がしました。Windows11 対応 PC の更新履歴を確認すると、「機能更新プラグラム」の項目に「23H2」、「24H2」に変更された際の更新履歴が残っていました。対して、Windows11 非対応 PC のほうは「機能更新プログラム」の項目自体が見当たりません。まぁ非対応 PC なので、この辺の更新プログラムが当たらなかったと思うと納得です。2019年製の PC なので、既に5年以上使っていますから「24H2」のサポート期限の2026年10月13日まで使えれば十分でしょう。あと約2年ありますので・・
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